情報発信のためのページを検索されないようにするmixi

久々にびっくりするほどのおかしなことが繰り広げられていたようです。

mixiページ、想定以上のアクセスで検索エンジン回避~ミクシィが謝罪 -INTERNET Watchはてなブックマーク - mixiページ、想定以上のアクセスで検索エンジン回避~ミクシィが謝罪 -INTERNET Watch

 株式会社ミクシィは2日、個人や企業、有名人が情報発信できる「mixiページ」において、検索エンジンのクローリングから外す措置を取っていたことを明らかにした。当初の想定を超えるアクセスが発生したため、mixiページへの流入量をコントロールしていたという。

なんのための情報発信のページなのか? 

目的をまったく考えない処置となっていたようです。検索で出てこないページが情報発信もなにもないわけですが。

さらにこんな話が続いてます(上記リンクから引用)。

 しかし、9月2日13時時点ですでに8万以上のmixiページが開設され、想定以上のアクセスが発生。ミクシィとしてはmixiそのものをダウンさせないためにも、サーバーへの負荷を考慮したという。「本来であれば、サービスリリースと同時にお知らせしなければならないところ、皆さまにご迷惑おかけいたしました」と謝罪している。

robots.txtとかでは済まなかったんですかね? 

METAタグにnoindexとか入れてあったらしいのですが、そのほかにもなんとかする方法はあったはず。少なくともクロール頻度をコントロールするような記述は可能だったと思われるのですが。

目的と手段を取り違えた、という言葉が浮かんだんですが、よく考えるとこのたとえは間違い。じゃあ、なんだ? というと、それを考えるのも面倒になるようなくだらない話といえばそんな感じです。