サーバー到着

インストールマニアックスのSelf hosted部門に当選し、22日にサーバーマシンが到着しました(当方、関東地方)。実際は21日に配達があったのですが、不在だったので翌日に受け取ったという感じ。

仮想環境を構築する土台となる(?)Hyper-V ServerはマイクロソフトからダウンロードしてDインストールDVDを作ってあったので、公式がやってるブログのエントリを見ながらさくっとインストールは完了。

アップデートをしようとしたら、ネットワークが見当たらないとかなんとか。サーバーマシンのネットワークアダプタの設定が必要なのかと思いBIOSをチェックするも該当項目はなし。上記リンクでも何も触れてない。もしやと思いLANケーブルを取り替えてみたらビンゴ! ケーブルがまずかったらしい。せっかく新品のケーブルを出してきたというのに!(とはいえ、数年前に買ったなんかに付属してたやつだと思われる、けっこう古い)。替えのケーブルはもっと古いやつだったりするけど、よく使ってるやつだった。こんなこともあるのですね。

ということで、次はメインのWindows Web Server 2008が運営から届くのを待つばかりです。

リモートで管理するためのソフトウェア、環境が必要になるのですが、それについては次回。

カラフルな充電池eneloop tones

乾電池はもっぱらエネループを使っている昨今なのですが、発売延期になっていたeneloop tonesが発売になったようです。

忘れてました。「やっとキたゼ、eneloop tones!!」で知る始末。

というわけで、さっそく買いたいと思います。

とにかく、色がつくだけでこんなにかわいいのか!と驚くばかり。今まで白だけだったのが間違いだったとのではないか思ったりします。どうですか?

Google Gears終了

Google Gearsの終了をEngadget日本版が伝えています。

Google Gears終了、HTML5移行を推進

GoogleのWebアプリケーションをオフラインでも使えるようにする技術で、WordPressも密かに(?)対応していたりしました。それがここにきて終了。

ブラウザベンダーがオフライン動作に興味を持っていなかったところに登場したGoogle Gears。その状況が変わった(ブラウザベンダーもオフラインアプリの動作に強い関心を示すようになった)ことでその役目を終えたというのが、Google側の主張のようです。

「メンテナンスは継続」、「いまあるアプリケーションは今後も動作する」とのことですが、「どのような意味でも推進していくつもりはない」とあるので、今後の進化は期待できないようです。これまでGears対応を進めてきたGoogle以外のプロジェクト関係者は臍をかんでいることでしょう。なんとも釈然としない結末です。

コメント欄の日付に時刻を追加

テーマをいじりました。時刻がほしいということだったので。いじったファイルはテーマのなかのfunction.php。

<li><?php echo get_comment_time(__(‘F jS, Y’, ‘piano-black’)); ?></li>

とあるところを、

<li><?php echo get_comment_time(__(‘F jS, Y’, ‘piano-black’)); ?> <?php echo get_comment_time(__(‘H:i:s’, ‘piano-black’)); ?></li>

としました。フォーマットを指定している「F jS, Y」に「 H:i:s」を追記するだけでいけるかと思ったのですが、それだと日本語表記がうまくされないようだったので、別途テンプレートタグを同じように追加してみました。こんな感じでいかがですかね?

公式の解説は以下のリンクで。

テンプレートタグ/wp list comments

今後のためにメモ。

Movie Writer 2010がひどく劣化している件(複数カットがなくなっている)

Movie Writerの最新版がひどいことになっているという話です。

Uleadがなくなり、InterVideoもなくなり、現在はCorelのブランドとなったMovie Writer。

従来は「DVD Movie Writer」という名称だったのですが、blu-rayへの対応などもあり、DVDが名称からはずれ、現在はMovie Writer 2010となっているあれです。

体験版を試してみて、その機能の劣化ぶりに驚きました。

Movie Writerシリーズではあるバージョン3(確か)から「ビデオの複数カット」という機能がウリとなっていました。テレビ番組を録画したビデオファイルから、CM部分をカットするのにとても便利な機能でした。

そして、のちのバージョンではCMを検出する機能がつき、より使えるものとなっておりました。検出精度を指定することで、誤検出も減りほんとにカンタンにCMカットができたのです。検出後はチャプターのような単位に分割される(しかもそのチャプターがCM候補なのかプログラム候補なのかを表示してくれるほか、CMチャプターをまとめることも可能)ので、あとは不要なチャプターをがんがん削除していけばいいんです。CM部分と番組部分の切れ目を細かくみていく必要がない、というのも非常に便利でした。

そのイメージはCorelのサイトにある「DVD MovieWriter 3 ビデオの複数カット」を見れば一目瞭然です。まだ残っているUleadのページにある「DVD MovieWriter 6だからできる!簡単!高速!精密!カット編集」がもっとわかりやすいかな。

しかし、今回のMovie Writer 2010ではその機能がばっさり。ビデオクリップに対してできるのは前後のトリミングのみ。ウリであったはずの「複数カット」ができないのです。

さらに、前後のトリミングもスライダーをマウスでつかんで前後の位置を指定するしかありません。スケールのズームもできないのも痛い。1フレーム単位での指定もできないのです!

ちょっとこれには説明が必要でしょう。
1フレームずつ前後にカーソル(再生ヘッド?)を移動する機能はあるのです。1フレームずつその内容は確認できるわけです。しかし、その現在位置に、開始点・終了点(IN点・OUT点)を移動する機能がないのです!

もう、どうやって編集をしろというのでしょう。

欧米の人はマウスでざっくりIN点・OUT点を指定できるだけでいいんだ、細かい編集なんてしないんだよ、ということでしょうか?

まあ、たんに私が機能を見落としているのかもしれませんが、従来バージョンの気持ちでは使えないのは確か。ユーザーインターフェイスはまったく変わってしまったので、いろいろとまどうことも多いのです。

とにかく、従来バージョンの「複数カット」を期待して買うのには無理があります。ご注意を。

という警告でした。